ＪＲ東日本の「休日おでかけパス」を利用して、ちょっとした日帰りの旅を楽しんできた。
大きな目的は、小田原城、江ノ電、鎌倉の大仏さん、海芝浦駅(鶴見線)の４つ。
旅の実質的なスタートは浦和駅。
写真撮り忘れた。
ここから上野・東京ライン経由の熱海行きで、乗り換えなしで一気に小田原駅まで。
小田原駅に着くと、隣のホームに見たことのない車両が止まっていた。
なにかと思ったら、小田原駅と伊豆急下田駅を結ぶリゾート列車「伊豆クレイユ」だった。
ホームはちょっとした撮影会に！
台風が来ても雪が降っても止まらないでおなじみの(？)伊豆箱根鉄道大雄山線も。
撮影会の後は、最初の目的、小田原城へ。
幸田門跡や大手門跡などを見てから、小田原城址公園へ。
幸田門跡の土塁。
大手門跡の石垣と鐘楼。
小田原城址公園に入り、石垣や再建されている門などをゆっくりと見学。
馬出門。
天守。
小田原駅に戻り、藤沢駅まで移動し、江ノ電に乗り換え。
ここは「休日おでかけパス」では乗れないので、別料金。
ＩＣ運賃も同額だったので、切符を購入。
乗客が多いという理由で、数分の遅れが出ていた。
記憶があいまいなんだけど、江ノ電は高校の遠足で鎌倉駅から由比ヶ浜駅の間を乗っただけだと思うんで、ほとんど初めて乗ると言ってもいいくらい。
運転席の横をキープし、人や車と一緒に走る路面区間や海などの車窓を楽んだ。
路面区間の動画。
途中、鎌倉高校前駅で一度ホームに降り、海や江ノ島を見て、撮影会。
テレビでは何十回も見ているけど、江ノ島を生で見るのは初めて。
鎌倉高校前駅のホームから見た江ノ島。
江ノ電を長谷駅で降り、裏道(？)を通り、高徳院へ。
これまたテレビでは何度も見てるけど、初対面の大仏さん。
ホントに大きかった。
背中の大きさも感動ポイントだった。
大仏さん。
長谷駅に戻る途中、鎌倉ではおなじみのあの動物に遭遇。
タイワンリス
長谷駅に停車中の江ノ電。
長谷駅から超満員の江ノ電に乗って鎌倉駅まで。鎌倉駅からＪＲに戻り、再びおでかけパスで、横須賀線、横浜駅で乗り換え、京浜東北線で鶴見駅まで移動。
ここからは、最後のお楽しみの鶴見線。
鶴見駅の改札には、こんな注意書きが。
まずは直通で、鉄道好きなら誰でも知っているであろう、海の上(？)にある駅、海芝浦駅へ。 
車内から見た海芝浦駅のホームと海。
楽しかったわぁ。
乗ってきた列車で浅野駅まで戻り、扇町行きに乗り換え、扇町駅へ。
乗り換え駅の浅野駅のホームの作りも楽しかった。
撮ってる場所が扇町方面行きのホーム、中央が海芝浦方面行きのホーム、右端が海芝浦方面から鶴見方面行きのホーム。
扇町駅、特に用もなく、乗り潰しのために行ったようなものだけど、改札口付近に猫が何匹もいて、癒されたわぁ。 
扇町駅の改札口にいた猫。
で、これまた乗ってきた列車で浜川崎駅まで戻り、同じ駅なのに一度改札を出ないと乗り換えられない南武支線の浜川崎駅へ移動。
すると、南武本線の川崎駅と武蔵溝ノ口駅の間で運転を見合わせているとのアナウンスが。川崎駅に行けなくては帰れない。
仕方なく、予定変更で鶴見線に戻り、鶴見駅から京浜東北線で帰ってきた。
最後の最後にトラブルに見舞われたけど、予定より１０分遅れただけで帰ってこられたし、大きな問題にはならなかった。
約１２時間のミニトリップ、十分に楽しめた。
