上りの臨時夜行快速の車中、大府駅を出たところで日にちが変わり、４日目がスタート。
疲れもあったと思うし、席が詰まってなかったこともあるだろうし、多少慣れたこともあるだろうし、行きよりはかなり眠れた。
５時前に東京駅に到着。
動きだしたばかりの京浜東北線で上野駅に移動。
そのまま帰ってきてもいいんだけど、それだと青春１８きっぷを１日分無駄にしてしまう気がするので、今度は北へ。
実際には、日付が変わってからすでに３４０キロ以上乗ってるんで、無駄でも何でもないんだけど。
上野駅で洗面などを済ませて、東北本線の黒磯行きに乗車。
５分ほどの接続で福島行きに乗り換え、白河駅で下車。
駅からすぐの白河小峰城へ。
１０時の開城までに１時間ほどあるので、櫓内に入るのはあきらめて、周囲をゆっくりと見て回り、写真撮影。
立派な石垣。
木造で復元された御三階櫓と前御門が美しい。
帰りの列車まで時間があったので、駅前の西友に行き、食料などを買い込んだ。
ここで雨が降り始めたけど、すぐに止んだ。
駅のホームで食事を済ませ、黒磯行きの列車に乗った。
黒磯駅で宇都宮行きに、宇都宮駅で上野行きに乗り換え、小山駅で下車。
ここからは両毛線に乗り換えて一気に高崎駅まで移動。
１４時半過ぎに高崎駅に到着。
歩いて高崎城へ。
怪しげな空模様ではあるけど、なんとか雨は降らずにいる。
高崎城址に着いたものの、どれが現存の土塁なのかわからない。
そもそも、土塁を見慣れてないしね。
これは本物？
現存の乾櫓と東門も見て、高崎駅に戻った。
乾櫓
東門。暗くてきれいに撮れなかった。
高崎駅からは、快速「アーバン」で上野駅まで。
夜行ではなかなか眠れないのに、爆睡して、気づいたらとうに埼玉県に入っていた。
１７時過ぎに上野駅に着いて、３泊４日、実質０泊３日のハードな旅は終わった。
めちゃめちゃ疲れたけど、充実度はかなり高い旅となった。
