旅・たび・にっき

旅や乗り物関連のお出掛け話のブログです

鳥取砂丘と城・球場巡りの旅・5日目

今日の最初の目的地、岡山へ向かうため、広島駅から普通列車に乗った。
福山駅で降り、駅のホームから見える福山城を撮影。

すると、隣のホームに快速「サンライナー」が来たので、乗り換えた。

この乗り換えにより、予定よりも早く岡山駅に到着した。
カメラのフィルムが残りわずかになってきたので、レンズ付きフィルムを買おうと思い、コンビニエンスストアを探したが、見つからない。駅前通りを見ると、ダイエーがあったので行ってみると、なんと定休日でシャッターが下りている。バスの時間も迫っていたので、仕方なくそのままバスに乗り、後楽園に向かった。
高かったが、後楽園の売店レンズ付きフィルムを買い、中に入った。兼六園では自分に日本庭園は向かないと感じたが、後楽園はなかなか気に入った。緑の向こうに見える岡山城も美しい。


隅から隅まで歩いて、岡山城へ移動。
天守閣内では特別展が開催されていて、入場料が高くなっているので、中には入らず、外見だけを見て回った。黒くてなかなかユニークな形をした城だった。

帰りは路面電車で駅まで戻った。路面電車というのは何回乗っても、ゴトゴトとゆっくり走っていて楽しい。


岡山駅に着いてからは、駅前の郵便局で切手を買い、今回の旅で2回目の絵はがきをポストに落とした。
岡山駅からは、神戸のホテルを目指して列車に乗り込む。途中、姫路駅では13分の乗り換え時間を利用して改札を出、姫路城と2年半ぶりの再会を果たした。前回と同じアングルで写真を撮り、すぐにホームに戻り、再び列車に乗り込んだ。

神戸駅に着くと、あまり時間がないので急いでホテルに向かう。しかし、方向を間違え、駅前のホテルに着くのに10分以上かかってしまった。ようやく見つけてチェックインし、部屋に荷物を置くと、すぐにホテルを出た。

ホテルの地下に降り、高速神戸駅から阪神甲子園球場に向かう。高速神戸駅のアナウンスは「銀河鉄道999」のアナウンスを連想させた。
途中で特急に乗り換えて、甲子園駅に到着。

駅で帰りの切符を買ってから、初の甲子園球場へ。

写真を撮り、入場券を買い、売店でバット型メガホンとジェット風船を買って、球場内に入った。


試合開始の5分前くらいだったが、内野自由席は比較的空いていて、好きな場所に座れた。
目の前に広がる甲子園球場は、大きく、茶色い土の内野と鮮やかな緑の天然芝の外野のコントラストが照明に映えて、実にきれいだ。過去、いろいろな球場を見てきたが、これほどきれいな球場は見たことがない。
写真は点灯前だね。照明のついた写真は明日。

試合は、阪神湯舟敏郎、中日・山本昌弘両投手の投手戦が続き、新庄剛志選手のファインプレーもあり、0−2で最終回に。今岡誠選手のプロ初打点で1点差に迫ったが、最後は宣銅烈投手に抑えられ、残念ながら敗れた。
負けはしたが、ジェット風船を飛ばしたり、メガホンを叩いたりと、大好きな阪神タイガースを本拠地・甲子園で応援できて楽しかった。