最終日は善行寺詣り。
歩いて行っても良かったのだが、長野電鉄で活躍する元営団３０００系にお目にかかりたくて、列車で行くことにした。赤いラインが入り、別物のようになった列車がちょうど停まっていたので、それで善光寺下駅まで行った。
地下の駅から外に出ると、かなり強めの雨が降っている。その中、細い道を通り、参道に出た。そのまま歩き、まず本堂へ。
写真が１枚もなかったので、参拝のしおりでも。
参拝してから、戒壇巡りに挑戦した。生まれて初めて経験する真の暗闇。その中を手探りだけで、迷路のような道を進む。数センチ先すら見えない中、壁だけが唯一の頼りだ。これは、なかなか楽しかった。真の暗闇など、今の世の中そうめったに経験できるものじゃない。
明かりのある世界に戻り、本堂を出ると、雨はほとんど止んでいた。周りの建物や花壇のようなところなどすべてをゆっくりと見学し、参道を今度は長野駅の方に向かって歩き始めた。
みやげ物屋やスーパーなどをのぞきながら、ゆっくり歩いて長野駅まで戻ってきた。駅周辺のみやげ物屋何軒かでみやげを買い、駅へ。
長野駅からは特急「あさま」で上野駅まで帰ってきた。
帰りの乗車券＆「あさま」の座席指定特急券。
いろいろな城(城址)を訪ねられ、楽しかった。
善光寺の戒壇巡りは、ぜひまたやってみたい。
